私は日本で30年以上、クリエーター兼コンセプチュアライザーとして働いてきましたが、国内大企業の社会的・生産的な圧力というものを直接体験しました。今後もこのような大企業の気まぐれで個性と創造力が圧迫されることが続くのであれば、今日の若者はローカルブランドを創造できず、起業家精神を育てることは難しいでしょう。

金銭的な先見性がほとんどない大企業の不透明な基準は、個人の可能性だけでなく、才能のある人々の夢をも奪ってしまいます。

私のビジネスはオリジナルブランドの受賞などある程度成功を収めてましたが、Covidパンデミックにより、非常に困難な状況に陥りました。私は生き残るため、また、そのような前述の大企業が持つ巨大な力に飲み込まれるのを防ぐために、芸術的進歩よりも法的な問題を優先する必要がありました。

私はクリエーターとして、社会貢献は必須だと考えます。「国民の義務である税金を払う」。 それはとても単純に聞こえますが、弁護士費用に悩まされているため、税金はもちろん、中小企業が会計士に支払う方法がないこともありました。 一方、大規模な多国籍企業は、政府の各種助成金等を有効利用することもでき、圧倒的な資金力の差があるのではと考え始めました…

「私のような人は何人いるのか？」

「現在のシステムの社会的生産性はどこにあるのか？」

このような状況にあった私は、既存の大企業を優先するシステムを改革したいと思い立ちました。大企業がクリエイティブ産業を経済的に支配し市場を管理する、このプロセスを分散化することは出来ないか？

現在、マーチャンダイズ市場は大企業に支配され、この慣行により起業家精神を破壊し、夢を押しつぶし、経済に大きな損害を与えています。

そのため、この古風なシステムを改革し、スキルを持っている人が個別に収益化できるプラットフォームを創造しました。既存の大企業が決定権を持つキャンペーンとは対照的に、消費者が個人の意思に基づいて直接決定し、自由に選択できる仕組みです。

「私は自分の好きなものが好きです」

すべての自由な発想の人々がそうであるように、私は大規模な広告代理店から誰に耳を傾けるか、誰をサポートし、どのブランドを着るべきかを強制されたくありません。

現在の選択プロセスはとても限定的です。どこに行っても同じショップばかりです。YouTubeはマンネリ化しており閉鎖的な環境において、一部の限られた人たちの間で取引を重ねています。 私はむしろ誰でも自由に参加できる開かれた環境において、あなたや私の隣人の子供たちがそのチャンスを与えられ、彼らの可能性を実現するのを見たいと思います。

独自性が過去のものになるのを防ぐために、iBusXは個性をサポートし、育成するためのプラットフォームの提供に着手しました。 これはとてもフェアな市場です。 結局のところ、本当の意味で技術的に進歩したことはなく、それほど創造性もありませんでした。 では、なぜ私たちの選択肢はそれほど限られているのですか？

本来あるべき資本主義社会とは、私たちは皆、好きなものを選び、それを提供する人に直接報いることができます。 そこで、そのようなプラットフォームを構築することにしました。それがiBusXです。

私は、引き続き自由市場のために挑戦します。困難な道は続きますが、生き残るためには環境を変えなければならないと私は心から感じています。

世界規模で地元の才能をサポートしましょう。これがiBusXの心臓部であり、Gion＆PacificHoldingsの心臓部でもあります。

リー ロングショー

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